こんにちは、こんぺきです。
定期的にドン・キホーテに行くようになってまだ日が浅い私ですが、大容量お菓子やその安さにすっかり虜です。
秋晴れの今日、散歩がてら近くのドン・キホーテに行って来ましたので戦利品をご紹介します。
ドどん!
5種類のお菓子をゲット。大好きな甘いものばかり買い、ニッコニコで帰って参りました。
それぞれご紹介します♪
【価格】278円(税込)
【内容量】3枚✕4袋
【食べてみたよ】ワッフル部分がけっこうサクサクでクッキーに近い食感。「香ばしいワッフル生地を活かす為 チョコとの相性を全力で探求!」とパッケージにある通り、ワッフルとチョコの相性が抜群です。コーティングのチョコは甘過ぎることなく、でもたっぷりと使われているため、チョコ好きも満足の量。チョコ+ワッフルのお菓子を初めて食べましたが、ドン・キホーテのこだわりと情熱に脱帽。とっても美味しいです。リピートします。
【ココが嬉しい】3枚で1袋の個包装。メーカーにとっては工程も増えコストもかかるでしょうから、どんなものでも個包装そのものが有り難いと思っています。
【価格】300円(税込)
【内容量】315g 2枚✕32袋
【ココが嬉しい】とにかく驚きの大容量。2枚入りが32袋も入ってこの安さ。割り算をすると、1袋あたり約9.5円!ありがたやありがたやありがたや。
【ココが嬉しい2】3種類のクリームが味わえる。チョコ味。ミルク味。レモン味。間違いないラインナップ!
【食べてみたよ】これはミルク味。ミルククリームがあふれんばかりにサンドされています。やさしいミルクの甘みと塩気があるクラッカーの組み合わせが絶妙。チョコ味とレモン味はまだ食べていませんが、これは期待できます。
【価格】429円(税込)
【内容量】340g
【ココが嬉しい】クッキー缶であること(笑)。クッキー缶はどうしてこうもテンションが上がるのでしょう。缶を眺めているだけで幸せな気持ちになります。
オープン!
【ココが嬉しい2】クッキーが40枚も入っています。またまた割り算したところ、1枚あたり約10.7円。ありがたやありがたやありがたや(2回目)。
クッキー缶のフタを開ける前のドキドキと開けた瞬間のトキメキは、これからの人生で何度も何度も味わいたい幸せのひとつです。
そして開けた時に鼻孔をくすぐるバターの香りに幸せボルテージが更に上がります。
クッキー缶、幸せをありがとう!
【価格】279円(税込)
【内容量】91g 個包装7袋入り
【ココが嬉しい&食べてみたよ】ハーシーチョコを食べているのに、1個あたりの脂質がたった0.2 g!大福餅とハーシーを一度に食べられて嬉しいし脂質は少ないしで大満足。ただ、ハーシーチョコをしばらく食べていないことを思い出し、久々にハーシーそのものを食べたくなりました(笑)。
【価格】192円(税込)
【内容量】3本入り
【ココが嬉しい】母が大好きなチョコレートなため、懐かしい(笑)。
40代半ばのこんぺきですが、中学生頃からラミーを食べていたと思います(コラ)。ラミーといえば、同じくロッテの「Bacchus(バッカス)」も食べていました。どちらも洋酒が入っているのでほんの少量しかもらえませんでしたが、こんなに美味しいチョコレートがあるなんてと感動したものです。ラミーとバッカスは思い出のチョコレート枠として、ずっと王座に君臨し続けると思います。
ラミーは1965年、バッカスは1964年の発売。ロッテにこれからも販売し続けてもらえるよう、微力ながら購入し続けます。
↓ロッテ「Rummy & Bacchus」公式ページ
https://www.lotte.co.jp/products/brand/rummy_bacchus/
今まで、好きな四字熟語は「有給休暇」だったのですが、最近はこのドン・キホーテの「情熱価格」。
テレビ番組でもドンキはよく特集されていて、その企業努力や商品開発への情熱と工夫に頭が下がる思いです。
ドンキということでなく一般論として、かつての大量消費時代の日本には「安かろう悪かろう」の商品も出回っていたと思います。ですが今は「安いのに品質が良い」ものが市場を盛り上げていて、ドン・キホーテはそのリーダーのような存在だと感じます。
「情熱価格」というネーミングにドン・キホーテの気合いが漲っていて、なんとも頼もしい!
8月24日、渋谷にドン・キホーテ新業態の「ドミセ」が開業しました。
https://www.ppihgroup.com/domise/
プライベートブランド「情熱価格」の中でも選りすぐりの商品や、情熱価格以外のオリジナルブランドなど約3,200点を展開。
「ドすべり」「ドップ10」「ドこたえ」「ド試し」などのコーナーもあり、そのネーミングだけでも行ってみたい気持ちにさせてくれるところがさすがです。
ドン・キホーテもドミセも「この量なのにお得に買えた」という満足感を感じたり「次はどんな商品に出会えるんだろう」というワクワクを感じたりと、誰もが楽しめるテーマパークのような存在だと思います。
今日はドンキの戦利品を食べながら宝塚のブルーレイを鑑賞。
甘いお菓子と宝塚。至福の時間のひとつです。
こんにちは、こんぺきです。
今日は大好きな芸人「天才ピアニスト」の魅力を語りたいと思います。
この記事を読めば、天才ピアニストが好きな人はますます大好きに、まだ天才ピアニストを知らない人は「ネタをみてみたい!」「ラジオを聴いてみたい!」と興味が湧くこと間違いなし。
お笑いコンビ「天才ピアニスト」の世界を一緒に覗いてみましょう!
※これ以降、「天才ピアニスト」を略して「天ピ」と書くことがあります。
天才ピアニストは吉本興業所属のコンビ芸人です。上沼恵美子さんのモノマネをしている「ますみ」さんを知っているかたもいらっしゃるかもしれません。
名前 | 役割 | 立ち 位置 | 出身地 | 芸人になる前 | 武器 |
竹内知咲 (たけうち ちさき) | ・ツッコミ ・ネタ作り | 左 | 京都府 | ・高校理科教員免許あり ・非常勤講師経験あり | ツッコミ「○○○やねぇ!」 |
ますみ | ボケ | 右 | 奈良県 | ・10年以上の看護師経験あり | 上沼恵美子さんのモノマネ |
結成:2016年
詳細は吉本興業公式サイトをご覧ください。
↓↓↓
女芸人No.1を決める「The W」という大会があります。
2021年大会で「ヒコロヒー」と「紅しょうが」を応援していた私。
ヒコロヒーと紅しょうがは準決勝で敗退。ショックのあまり、決勝進出した3組(オダウエダ、Aマッソ、天才ピアニスト)のネタを観ませんでした。
そのため、2021年に天才ピアニストを知ることはありませんでした。
今思えば、なんてもったいない!涙
時は流れ、翌年の「The W 2022」がやってきました。
相変わらず天才ピアニストを知らない私は、2021年大会に引き続き「紅しょうが」を熱烈応援。
※この年、ヒコロヒーはエントリーしていません。
決勝常連の紅しょうがとともに優勝候補として名前が挙がっていたのが、前回2021年大会準優勝の天才ピアニストでした。紅しょうがのライバルとして初めてコンビ名を認識し、準決勝で天才ピアニストのネタを初めて観ました。
これが運命の出会いでした。
大阪のおばちゃん(ますみさん)が、公園でのカップル(彼女役を竹内さん)の痴話喧嘩を見ていないふうを装いつつグイグイ近付いてきて、最終的には最前列で観戦し更には喧嘩を煽るネタ。
「このコントめちゃくちゃ面白い!なんだこのコンビは?!」と大興奮しました。
紅しょうが・ヨネダ2000を破って優勝したのが天才ピアニストだったわけですが、その日から「天才ピアニスト」を検索しまくる日々が始まったのです。
天才ピアニストに興味を持ちその活動を追いかけ始めて、約10ヶ月が経ちます。
驚くべきことに、ほぼ毎日天才ピアニストから新しいコンテンツ提供があるため、それはそれは楽しく幸せで忙しいファン生活を送っています。
私が尊敬する人の教えに「やる or めっちゃやる」「やると決めたらやるんや」というものがあります。
やらない言い訳を考えている時間があるなら行動せい!ということなのですが、天才ピアニストはまさにこれを毎日実践。
本人たちのSNSによると、上記以外にも様々な単発の仕事をしているので、もはや「いつ寝てるの??」レベル。
「めっちゃやる」「やると言ったらやる!」とはこのこと。やる量と、かける時間が「外れ値」過ぎるのです。
そんな「めっちゃやる芸人」天才ピアニストの多面的な魅力を、愛のままに言葉にしてみたいと思います。
それぞれ語ります!
漫才もコントも、ネタが非常に分かりやすいところが好きです。
竹内さんもネタ作りについて「分かりやすさ、伝わりやすさを意識している」と発言されていました。
ネタの登場人物や設定を「これはどういう意味だろう?」と考える必要がなく、イメージしやすい設定が多いと思います。
漫才もコントも設定が身近なので「あ〜分かる分かる!笑」と安心して笑えますし、「その切り口は今までなかったわ〜笑」と、身近で斬新という絶妙な落差がクセにもなります。
ますみさんが大阪のおばちゃんを演じるネタも多く、我々がイメージするおばちゃん過ぎて「あ〜こういうおばちゃん居る居る!笑」と安心して爆笑してしまいます。
はたまた
太古の昔からある「仕事と私、どっちが大事?」問題をネタにした漫才。
仕事と私、私とおかん、おかんと地元の親友の川崎くん、川崎くんと趣味のバイク、バイクと大好物のカレーライス、カレーライスと私の決勝戦、のように、トーナメント形式で彼氏の1番大事なものを決めるネタ。身近だけど斬新、分かりやすい設定と構造で、爆笑しながら何度も何度も聞き入ってしまいました。
私は関西弁が好きです。
竹内さんが京都府、ますみさんが奈良県出身のため、ふたりの関西弁を聞くことができるのも嬉しいポイント。
話が逸れますが、大好きな「紅しょうが」稲田さんのコテコテ関西弁と熊元さんの神戸弁も最高です。
女性コンビ芸人の誰かが「女性コンビは不仲だと続かない」と言っていましたし、同じ女性としてそれは分かるような気がします。
当然ながらコンビは一緒に居る時間が長く、特に仕事量が桁外れである天才ピアニストのふたりは、寝ている時間以外のほとんどを一緒に過ごしているようです。
毎朝モーニングコールをし合ったり、劇場出番の合間に一緒にご飯を食べに行ったり、仲睦まじい様子(?)をラジオ等で話題にしています。
それだけ長く一緒に居ても、口を揃えて「揉めることはほぼない」と言うふたり。
もともと相性が良いことや、教員(竹内さん)や看護師(ますみさん)という社会人経験を経ていることがお互いに良い作用を及ぼしているのかもしれません。
天才ピアニストは、漫才とコントの割合が50:50と全く半々です。
毎月行っている単独ライブの新ネタ6本のうち、3本が漫才、3本がコントです。
・・・と何気なく書きましたが、単独ライブを毎月やり、しかもそのネタ6本が全て新作なのは、芸人さんから見てかなり「頭がおかしい」ようです。
ナイツさんのラジオでも、ニューヨークさんのYouTubeでも、この毎月単独ライブ&6本全部新作は「頭おかしい」と言われていました。(毎月の単独ライブを含め、天才ピアニストがやっているもろもろの活動を聞いて「やっぱり頭おかしい」という結論でした笑)
桁違いのことをしている人にしか言わないであろう「頭おかしい」という言葉。最上級の褒め言葉だと思います。
これだけ努力できることが凄い。シンプルにそう思います。
更に凄いと思うのは、コンビふたりともが同じ熱量で同じくらい努力できる人だということです。
コンビのどちらかが努力家で相方はそうでもない、ということは普通にあることだと思います。
その熱量の違いが原因で解散した経験もあると天ピのふたりは言っています。
そもそも、凄まじい努力を積み重ねることができる人がそう多くいるとは思えません。
桁外れの努力家同士である竹内さんとますみさんは「同じ熱量で同じくらいの努力を一緒にできる」奇跡のコンビだと思うのです。
平成から令和にかけて、ハングリー精神を前面に押し出す人は少なくなる一方の印象です。
みんなが横一列で足並みを揃えることが美徳とされる時代。
そんな時代に敢えて抗うように、竹内さんとますみさんは常々「私たちは勝ちたい!」と発言&発信しています。
またまた話が逸れますが。
私は約30年来の宝塚ファンでもあり、今から20年以上前の2000年頃は「トップスターになることが夢です」と堂々と発言している生徒さんもいました。
私はそういう心意気が大好きで強く心惹かれ、公演チケットやそのかたのグッズを購入するなど、微力ながら応援していました。
「トップスターになりたい」と言った生徒さんと同じように、天才ピアニストは、勇敢に堂々と夢に立ち向かう勇者に見えるのです。
想いが強ければ強いほど、それを口にするのは勇気が要ることだと思います。そしてある程度の自信がないと「勝ちたい!」とは言えないとも思います。
それらを乗り越えて「勝ちたい」「夢を叶えたい」と宣言することができる。
そんなふたりが眩しくてたまらない。
かっこよすぎます。天才ピアニスト。
カジサックさんのYouTubeに出演時、印象的だったエピソードが2つあります。
コンビ結成のきっかけをふたりが語ります。(動画29:00〜)
現在はボケのますみさんですが、竹内さんとコンビを組む前はツッコミ&ネタ作成側だったとのこと。
何人かとコンビを組むも、うまくいかず数回の解散を経験するますみさん。
同じツッコミ&ネタ作成の竹内さんと組むとは1ミリも思っていなかったけれど、解散してピンで活動している時に竹内さんから「1回ネタ合わせしてみよう」と声をかけらます。
NSC時代から、竹内さんの台本がめちゃくちゃ面白くて、ツッコミもエピソードトークも上手だと思っていたますみさん。
「男女で関係ないとはいえ、女の子でここまで強い意志で自分の本で絶対やりたいんだというのは珍しい。竹内は絶対ツッコミをやりたいと言っているし、こうなったら自分がボケに回って、この人の本でやろうと決めた(大意)」。
こうして組んだのが天才ピアニストの始まりだったのです。
竹内さんがますみさんのピン芸を見て「ボケのほうがいいのでは」と思っていたことも語られ、お互いにツッコミやボケの実力を認め合っていたことも判明。
このコンビ結成話は、何度観ても嬉しいやら感動するやらで最高です。
「NSC時代から、(竹内さんの)台本がめちゃくちゃ面白い」
「(しみじみと)嬉しいねえ・・・」
この「嬉しいねえ・・・」の感無量といった様子の竹内さんの表情が最高ですし、コンビの絆を感じます。
「(コンビとして)これ、いけるかも?!」と思った出来事をふたりが語ります。(動画31:00〜)
初舞台で信じられないくらいスベりまくった天才ピアニスト。
竹内さんは(ネタがあかんかったんかな)と自分を責めます。
ネタが終わり、舞台袖にはけて来たますみさんが竹内さんにこう言います。
いや、ネタはオモロイと思うんやけどな
自分のネタのせいだと思っていた竹内さんは驚き、お客さんのリアクションより自分のネタを信じてくれたますみさんの言葉で(あ、これはいけるな、解散しないかもな)と思ったとのこと。
相方が書いた本のせいにはせず、自分たちが面白いと思ったネタやその感性を信じて、伝える能力や技量を磨こうと思ったますみさん。
相方が面白がってくれて信じてくれることが何よりの力になるのでは、と素人ながらに感動しました。
気になったかたは下記動画を是非ご覧ください!
先日放送された天才ピアニストのラジオ番組で、最近ファンになったかたが「ファンとしての心構えを教えて欲しい」と質問していました。
竹内さんの回答は「私たちを応援してくれる場合、1番必要なものは体力です」。
ますみさんがこう続けます。
「ファンのかたを疲弊させているでお馴染み」
「(全部の活動を追っかけようとしても多すぎて)もう付いてけません、とファンのかたにブチ切れられました」
「ファンのかたがた、もう別に見たないねん。義務感で動いてんねん。目の奥真っ黒にして応援してくれてんねん」
本人たちがこう発言するほど、とにかく活動量が半端ないコンビ。
ここまでお笑いに全てをかける精神性、努力する能力、努力を継続できる才能を心から尊敬しています。
2023年のキングオブコントで初の準決勝進出を果たすも、決勝10組には選ばれず。(9月27日キングオブコント公式YouTubeで発表あり)
発表後のX(旧Twitter)のコメントが天才ピアニストらしさ爆発で最高でした。
特に竹内さんのコメントには不覚にも(?)涙が出そうでした。
※2023年9月27日のコメントをご覧ください!@tensai_pianist
明日からも「疲弊しながら」応援します!
キングオブコント準決勝敗退後の初生放送は、9月28日(木)KBS京都のレギュラーラジオ「天才ピアニストと澤武のせやけどアレやね」。
本人たちの言葉でコメント聞けるかなとドキドキしながら待っていたのですが、オープニングトークで言及してくれました。
おふたり「趣味は賞レース。特技は賞レースを勝ち抜くこと。来年は任せてください!」
本当にもう・・・カッコいい!
Q. この記事で「天才ピアニスト」と何回書いたでしょうか?
A. 34回(多過ぎ)
]]>初めまして。「こんぺき」と申します。
自分のブログを立ち上げ記事を投稿する、その全てが未知の世界でドキドキしています。
緊張しかありませんがやってみないと何も始まらない。
というわけで、平々凡々な会社員&40代独身女が、日常のことや好きなこと、学びのフィードバックなどを綴って参ります!
今後ブログに綴る私の様子が、誰かの共感・癒し・勇気になれば嬉しいです。
社会人になって約25年の独身女「こんぺき」と申します。
大学卒業後に保険会社に就職。約10年間勤務ののち、転職2回を経験。3社目の現在に至るまで事務職として働いてきました。
事務職ひとすじ。いわゆる「手に職」「スキル」がないまま、気付けばあっという間に人生半ば。2度目の成人式もとっくのとうに過ぎ去りました。
不安と出逢い。
この2つがブログを始めようと思ったきっかけです。
人生の折り返しにさしかかり、怖くて目を背け続けていたお金と将来の不安が現実として目の前に大きく立ちはだかります。
このまま65歳もしくは70歳まで給与所得だけを頼りに会社員生活を繰り返すのか。そもそもこの先も今の会社が存続するのか。老後資金はどう工面するのか。老後の自分が住める家はあるのか、不安を挙げればキリがありません。
会社員という不確かなものにしがみついている今の状況が恐ろしい。かといって具体的に何をどうしたらいいかも分からず結局いつもの日常に戻る、また怖くなる、でもどうすれば・・・の負のループを永遠に繰り返していました。
そんな2023年6月、書店で運命の出逢いが訪れます。
『お金の大学』(両@リベ大学長)
以前から存在は知っていたのに、何故か手に取らなかったこの書籍。
「一生お金に困らない5つの力」「本当の自由を手に入れる」表紙のこの言葉がグサリと刺さり、気が付いた時には会計を済ませていました。
夢中で読みました。
読み終わり、「ブログをやってみよう」そう思ったのがきっかけです。
「人間は探しているものしか見つけない」作家の石田衣良さんの言葉です。
この本を手に取ったのは偶然ではなく必然だったのかもしれません。
ブログを通じて叶えたい夢は2つあります。
私は継続が苦手です。何かにチャレンジしては挫折して諦めて。これを何度も繰り返してきました。
そんな私がブログを立ち上げるにあたり、一番に思ったことが「継続したい。継続しよう」でした。
次に心に浮かんだのがこの景色。
アメリカの国立公園「モニュメント・バレー」へ続く道です。
34歳の時、初めてアメリカに行きました。
遥か遠くに見えているモニュメント・バレーを目指して、どこまでもどこまでも続く道を運転しながら「遠いなあ。まるで人生みたいだな」とぼんやり思ったことを覚えています。
今回ブログを書こうと思い至った時にこの景色を思い出し、ブログを書き続けることと、この道を真っ直ぐに行くことが同じことのように思いました。
目標に向かって走り続けることは本当に難しくて、今まではどこにも辿り着けませんでした。
でも懲りずにチャレンジしてみたい。
走り続ければいつか辿り着けるかもしれない。
見たことがない景色を見られるかもしれない。
この道をひたすら行こう。
『お金の大学』で両学長はこう書いています。
「皆さんがいつか自由を手にしたその時は、モルディブで一緒に乾杯をしましょう」
お金と時間から自由になって、モルディブに行く。
これが私の夢です。
夢に向かう道中を楽しみながら、モルディブの美しい景色や幸せな時間を夢見ながら、ひたすら歩き続けたいです。
書くことの難しさを痛感しています。自分のことなのに。
飾らず気取らず素直に書きたいと思っても、つい気取ってしまいがち(笑)。
とにもかくにも日々チャレンジ&継続あるのみ。
]]>こんにちは、こんぺきです。
会社員である私は、月曜日から金曜日まで出勤し土日祝日は休みという生活を送っています。
もちろん土日大好きで週末を目指して働く日々ですが、平日にも意外に良い点があるのでは、と思い至りました。
今日は、平日のメリットを言葉にして、平日をもっと好きになろう!という企画です。
2023年の土日は105日。土日に重ならない祝日・振替休日は13日。
土日祝日と振替休日が公休日と定められている会社の場合は、年間休日は最低でも「118日」。
1年365日ですので、単純計算で約32%が休日。
1年の68%は平日です。
・・・え?!
体感では85%は平日のように感じていたので、数字で見ると意外と休日が多いことに驚きました(汗)。
それでもやはり1年の約7割は平日で、決して少なくない時間を会社員として過ごしています。
人生半ばを過ぎているワタクシこんぺき。
会社員をかれこれ24年(!)やっていますが、「明日も会社がある」という事実だけで帰宅後も精神的・肉体的に全くリラックスできず、むしろ緊張状態が続きます。
しかしその緊張感が、実は自分にとって「メリット」でもあることに気付きました。
平日のメリットには次のようなものがあります。
1つずつ詳しく見ていきましょう!
会社は、始業・終業・休憩時間が規定で定められ、それに従いながら生活します。
帰宅してからも、夕食・入浴・翌日の準備など、明日の出勤に備えて行動します。
この流れを月曜日から金曜日までルーティンとして淡々と繰り返すことで自律神経が整い、心身ともに安定した状況を作り出しているのではないかと思うのです。
朝食:もともと食べません。
昼食:ドトールのミラノサンド&コーヒーなど
以前は大戸屋で定食を食べていたこともありましたが、消化にエネルギーを取られ、午後の集中力が壊滅的になったため、最近は食べていません。
あとはそもそも、午後も仕事だと思うと、あまり食欲が湧きません。
夕食:1日が終わった安心感で、ご飯はもちろん、大好きなスイーツを食べます。
しかし、明日も会社があると思うと「食べ過ぎによる腹痛は避けたい」という理性が働き、甘いものは出来る限り控えめにしようとします。
(日により、「やばい、理性に勝てず食べ過ぎた・・」という時は、処方してもらっている胃薬を飲みます←)
出勤→仕事→昼食時の外出→帰宅
この一連の活動により、歩く、階段の上り下りなどの軽度の運動を自然と行うことができます。
私は万歩計をつけていて、平日の歩数は約8,000〜9,000歩。
駅と会社ではエスカレーターやエレベーターをなるべく使わないよう心がけています。
悩ましいのは昼食時に雨が降っている日。
昼食は外食するため歩数を稼ぐことができますが、雨だとそうはいきません。
そんな日は1日の歩数が約7,000歩かそれ以下です。
あと1,000歩をどうするかが課題です。
(帰宅時にひと駅手前から歩くのがいいんだろうなあ・・でも平日はキツいんだよな・・・)
平日は、会社と家の往復しかしません(涙)。
通勤経路に東京・渋谷・新宿などのターミナル駅がないため、乗り換えのついでに「このお店に寄ってみよう!」ができず、娯楽費を使うことがほぼありません。
ちょっと淋しい反面、余計なスイーツやパンを買えない通勤経路であることは私にとっては良いことだと言い聞かせています。
正直に言って、金曜日の午後3時くらいからは定時までのカウントダウンしかしていません。←
そしていよいよ会社をあとにした時の「今週もなんとか乗り切った・・!」のホッとした気持ちと充実感。
これもまた、何十年会社員をやっても変わらず味わえる幸福感のひとつです。
「休日の幸せを実感するために必要な日々」です(笑)。
毎日が休日もとても幸せだと思いますが、平日のある程度の心身的拘束を乗り越えた先にある休日の開放感は、何ものにも代え難いものがあります。
平日という日常があるからこそ、休日という非日常がある。
結局のところ「どちらも必要。どちらも幸せ。」ということなのでしょう!
今日は月曜日。
あ〜〜1週間は長いなあ!(結局)
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